☆ゆずをお迎えした日☆
☆ゆずをお迎えしたあと☆
☆初めて鳥の病院へ行った☆
続きです。
なるべく当時の感覚のまま書いています。
よほど誤解を招くことでない限り注釈等入れませんので
鳥飼いさんが「え?」と思う箇所があってもそういうことですのでご了承ください。
2011年4月生まれて初めて小鳥に薬を飲ませる。
逃げる逃げる

鳥を掴み薬を飲ませるそれは荒業。
今のインコ棚最上階の更に上、ほとんど天井のところにゆずは毎朝毎晩逃げ込んだ。
ここなら人間の手が届かないことを知っていた。
朝、ケージを開ける。
逃げるゆずを捕まえて掴む。
薬をなんとか嘴に垂らす。
そしてゆずは棚に飛んで逃げる。
ゆずの顔はガビガビだったのではないか。
それでもかろうじて薬を飲ませていた。
ある朝はケージの底に一晩中いたらしく
お尻にいくつのもフンがついていた。
べったりとついていてた。
濡らしたティッシュで拭いた。
みどりとの一年間でこんなことしたことない。
でも放っておくわけにもいかないし。
小鳥のお尻を拭いている自分とは。
ここに逃げ込まれたら

向かって右端は壁なので
棚の左端にプラケースの開口部を当て丸めて棒にした新聞紙で
ゆずを左に追い込んでケースに誘導する。
入ったら蓋を閉めてそのまま体重計測をする。
毎朝のルーティンとなった。
みどりの存在はまだ知らない。
万全の体調じゃない中でどれほど孤独だっただろう。
そういうことを想いやれる余裕が全然ない。
投薬5日目の日記に「フンが盛り上がってきた」と書いた。
それまで水っぽいフンだったらしい。
みどりは可愛い。もちろん可愛い。
はて。ゆずは?
初の診察から一週間後。
再診を済ませた。
羽用サプリが出た(どこのサプリなのかは不明)
この時はみどりも一緒に行っている。
プラケースとバッグは別々だったけど厳密にはその日が初対面だった。
言われた通りに薬を飲ませている。
温度も30度前後で保っている。
時間とともになんとかなるはず。
だかしかし。生き物しかも雛。
再診から3日後。
ゆずがオニゲリ(日記からそのまま抜粋)していた。
体重は23gまで落ちていた。
みどりとの暮らしには影すらなかったはずの生き物の壁にぶち当たった。
今は嘴からの投薬にも慣れました。
鳥は首回りは固いのでそこをしっかり指2本で押さえて(締めたらダメ)
自分から見て鳥の嘴の右側付け根を容器の先でトントンとするとちょっと開くので
そこから入れると早く終わるような気がします。
頭はなるべく下に下げない。
他にも自分なりの技はあるのですが。
抵抗して暴れる元気があるならまだ良いですね。
そんなこと考える余裕も何もなかったですが。

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本日もご覧頂きありがとうございました

鳥
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鳥飼いさんが「え?」と思う箇所があってもそういうことですのでご了承ください。
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逃げる逃げる

鳥を掴み薬を飲ませるそれは荒業。
今のインコ棚最上階の更に上、ほとんど天井のところにゆずは毎朝毎晩逃げ込んだ。
ここなら人間の手が届かないことを知っていた。
朝、ケージを開ける。
逃げるゆずを捕まえて掴む。
薬をなんとか嘴に垂らす。
そしてゆずは棚に飛んで逃げる。
ゆずの顔はガビガビだったのではないか。
それでもかろうじて薬を飲ませていた。
ある朝はケージの底に一晩中いたらしく
お尻にいくつのもフンがついていた。
べったりとついていてた。
濡らしたティッシュで拭いた。
みどりとの一年間でこんなことしたことない。
でも放っておくわけにもいかないし。
小鳥のお尻を拭いている自分とは。
ここに逃げ込まれたら

向かって右端は壁なので
棚の左端にプラケースの開口部を当て丸めて棒にした新聞紙で
ゆずを左に追い込んでケースに誘導する。
入ったら蓋を閉めてそのまま体重計測をする。
毎朝のルーティンとなった。
みどりの存在はまだ知らない。
万全の体調じゃない中でどれほど孤独だっただろう。
そういうことを想いやれる余裕が全然ない。
投薬5日目の日記に「フンが盛り上がってきた」と書いた。
それまで水っぽいフンだったらしい。
みどりは可愛い。もちろん可愛い。
はて。ゆずは?
初の診察から一週間後。
再診を済ませた。
羽用サプリが出た(どこのサプリなのかは不明)
この時はみどりも一緒に行っている。
プラケースとバッグは別々だったけど厳密にはその日が初対面だった。
言われた通りに薬を飲ませている。
温度も30度前後で保っている。
時間とともになんとかなるはず。
だかしかし。生き物しかも雛。
再診から3日後。
ゆずがオニゲリ(日記からそのまま抜粋)していた。
体重は23gまで落ちていた。
みどりとの暮らしには影すらなかったはずの生き物の壁にぶち当たった。
今は嘴からの投薬にも慣れました。
鳥は首回りは固いのでそこをしっかり指2本で押さえて(締めたらダメ)
自分から見て鳥の嘴の右側付け根を容器の先でトントンとするとちょっと開くので
そこから入れると早く終わるような気がします。
頭はなるべく下に下げない。
他にも自分なりの技はあるのですが。
抵抗して暴れる元気があるならまだ良いですね。
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テーマ:ペットの健康・病気・怪我
ジャンル:ペット
