☆その1☆の続き。
カバーを開けるとむーんとした臭いが鼻を突いた。
案の定あんじはシードを吐いていて吐かれたシードは生暖かく、すえた臭いがした。
穀物がすえた、酸っぱいあの臭い。
首を左右にぶんぶんふって餌を吐き散らかす、まさにネットで読んだ通りの吐き方をしていた。
吐きだされたシードがパラパラ音を立てて飛んでは落ちる。
午前中のきゅうりが消化されてない、もしくは食べている時に既に悪くなっていたのだろう。
記事タイトルは「そのう炎」としているが要は消化不良だったと思う。
消化がうまく行かなくなりそのう内で発酵してしまったのだと今は推測してみる。
書いていることはまったくの素人判断です。
以下も素人判断の記述が続きます。時間にして30分くらいだったろうか。
吐かせては吐いたシードのチェックの為に敷紙を取り換えてを繰り返すうちに
全て吐ききったのか突然ケージから出てみどゆずのカゴへ飛んでいった。
水をあげるとガブガブ飲んだ。(消化を促すためにはぬるま湯にした方が良いそうです)
粟穂をあげるとパクパク食べだした。ケージに戻ししばらく様子を見たがもう吐かなかった。
臭いのでケージを拭いてそのまま寝かせた。
悪いな、と思ったけど夜中も覗いてみた。吐いた様子はなかった。ほっとした。
朝、カバーを開ける前にトントン、と叩いたら「チッ」と聞こえた。ほっとした。
開けたらいつもと同じように止まり木にいた。
朝イチのフン。
※クリックすると大きくなります。いつも通りでもないけどこれなら大丈夫だと思った。この後のフンは正常に戻っていた。
何度も書きますが普段の様子と比べての素人判断です。粟穂をバクバク食べた。

吐いたものが顔や頭について汚れています。
シードをバクバク食べた。

ぐるりんぱも披露した。

目もしっかりしてるので大丈夫だと判断して会社へ行った。
帰ってきても大丈夫だった。助かった。やっと息がつけたような気がした。
自分の中では主に発情関係だけどインコを飼っていて
仕方がないと言うか、どうにかできることではないこともあると実感もしている。
生死を含む自然の摂理に抗って自責の念にかられるより
飼い主の環境も込みで、できる限りのことをしたうえで、する中で
うまく共存、落とし所を見つけた方がインコと飼い主、お互いにとって良いのではないかとこの頃思う。
が、この件に関しては防げたことだったので全くの管理不足、注意散漫だった。
繰り返しですが、本文中「そのう炎」と書いてはいますが
この件ではお医者に行かなかったのでそのう炎かどうかは不明、消化不良だったのだろうと思っています。
本来そのう炎だと判断していいのは獣医か鳥一筋ウン十年などそれに準ずる人のみでしょう。
この時はただ大事に至らなくて良かったとそれだけでした。
長い記事ご覧頂きありがとうございました。

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テーマ:ペットの健康・病気・怪我
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タグ:野菜 嘔吐