路傍家のインコ

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2011.03.31お迎え
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2010年セキセイインコみどりと出会って 鳥がこんなに可愛いなんてと衝撃を受けました。

バードライフアドバイザー3級(2015年4月)
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A day of Budgies
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孤軍奮闘

☆ゆずをお迎えした日☆
☆ゆずをお迎えしたあと☆
☆初めて鳥の病院へ行った☆
続きです。

なるべく当時の感覚のまま書いています。
よほど誤解を招くことでない限り注釈等入れませんので
鳥飼いさんが「え?」と思う箇所があってもそういうことですのでご了承ください。

2011年4月生まれて初めて小鳥に薬を飲ませる。


逃げる逃げる


鳥を掴み薬を飲ませるそれは荒業。
今のインコ棚最上階の更に上、ほとんど天井のところにゆずは毎朝毎晩逃げ込んだ。
ここなら人間の手が届かないことを知っていた。

朝、ケージを開ける。
逃げるゆずを捕まえて掴む。
薬をなんとか嘴に垂らす。
そしてゆずは棚に飛んで逃げる。

ゆずの顔はガビガビだったのではないか。
それでもかろうじて薬を飲ませていた。

ある朝はケージの底に一晩中いたらしく
お尻にいくつのもフンがついていた。
べったりとついていてた。
濡らしたティッシュで拭いた。

みどりとの一年間でこんなことしたことない。
でも放っておくわけにもいかないし。
小鳥のお尻を拭いている自分とは。

ここに逃げ込まれたら
P1010948_convert_20170101232240.jpg
向かって右端は壁なので
棚の左端にプラケースの開口部を当て丸めて棒にした新聞紙で
ゆずを左に追い込んでケースに誘導する。
入ったら蓋を閉めてそのまま体重計測をする。
毎朝のルーティンとなった。

みどりの存在はまだ知らない。
万全の体調じゃない中でどれほど孤独だっただろう。
そういうことを想いやれる余裕が全然ない。
投薬5日目の日記に「フンが盛り上がってきた」と書いた。
それまで水っぽいフンだったらしい。

みどりは可愛い。もちろん可愛い。

はて。ゆずは?


初の診察から一週間後。
再診を済ませた。
羽用サプリが出た(どこのサプリなのかは不明)

この時はみどりも一緒に行っている。
プラケースとバッグは別々だったけど厳密にはその日が初対面だった。

言われた通りに薬を飲ませている。
温度も30度前後で保っている。
時間とともになんとかなるはず。

だかしかし。生き物しかも雛。

再診から3日後。
ゆずがオニゲリ(日記からそのまま抜粋)していた。
体重は23gまで落ちていた。

みどりとの暮らしには影すらなかったはずの生き物の壁にぶち当たった。


今は嘴からの投薬にも慣れました。
鳥は首回りは固いのでそこをしっかり指2本で押さえて(締めたらダメ)
自分から見て鳥の嘴の右側付け根を容器の先でトントンとするとちょっと開くので
そこから入れると早く終わるような気がします。
頭はなるべく下に下げない。
他にも自分なりの技はあるのですが。
抵抗して暴れる元気があるならまだ良いですね。

そんなこと考える余裕も何もなかったですが。




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初めて鳥の病院へ行った

☆ゆずをお迎えした日☆
☆ゆずをお迎えしたあと☆
続きです。

なんだかよくわからないことになった。
何がどうなっているのかさっぱりわからない。

ゆずをお迎えして5年経過(もうすぐ6年)して
振り返るといろいろあります。
間違っていたことや思い込みもありますがなるべくそのまま書きます。
2011年4月のことです。


メガバクテリアという病気があるらしい。
飼育書の他に飼育書代わりに読んでたインコ漫画に
「店頭で売られている雛なら相当の確率で保菌していると思っていい」と書いてあった。
ゆずがみすぼらしいのはこの病気のせいであんな汚いところにいたからだ。
ゆずもきっとかかっている。
でもこの病気は薬を飲むと治るそうだ。

初めての通院の日。
本に書いてあった通りプラケースにゆずを入れ
お湯を入れたペットボトルと一緒にバッグに入れた。
ゆずはもちろん抵抗した。

春休み中の飼い主である姪も同行した。

迷う道でないのに迷ったが予約前に着いた。
問診票を記入した。
生まれた日はわからない。3月31日に買ったから1月かとそう書いた。
実際生後どれくらいで店頭に出るのだろうか?

小さなお子さんを背中におぶり受付をしてくれた女性が先生だったようだ。
そのまま診察室に通され生まれて初めての鳥の診察を見た。
体重は29g
先生はお子さんをおぶったままゆずを触診して
漫画で読んでいたように細長い器具を嘴に入れた。
これがそのう検査というやつだ。
あっという間の出来事だった。
余談だがのちにそれすらうまくできない獣医師がいると聞いて
あんな簡単そうなのに?と思ったことがあった。

そして糞便検査。少し待って告げられた。

「メガバクテリアが出ました。細菌もいます」
その前に自分でも調べていたしああやっぱりとしかなかった。
薬で治るみたいだし。

羽の発育が悪いのではと聞いてみた。
普通によく見かける雛の感じだけど様子見ましょうだったか?
サプリをもらったか?
(記憶が曖昧)

メガバクテリア、その時はAGYと説明された、のことが書いてある紙をもらい
薬が処方された。4種類。

1つは水に溶かしあと3つは
直接くちばしに入れてくださいと言われた。

え?どうやって?

心の中でびっくりしたけど初めての鳥病院なので
そういうものなんだとそのままはい、といった。
どうするのかやり方を聞いたと思うが記憶がない。

保温が大事と言われ温度のことを聞いたような。
ゆずは30度くらいまで上げて良いと。
怖くてひよこ電球が使えないというと
ダンボールも保温性があるのでそれで囲っても良いとか言われたような記憶がある。

ゆずはびょうきなんだねー。だいじょうぶかなー?
と無邪気に姪が言った。

薬飲めばなんとかなるみたいよ。と答えた。

みどりと会わせてはいけないよ絶対ダメだよと言い
姪はその言いつけはとてもよく守った。

初めての鳥病院は全部で5145円。
こんなもんだよねと相場もわからず思った。
今では嘘のようだが会計も先生だった。



それより

どうやって鳥に薬を?
ゆずを掴むことだってできないのに。

ゆずの受難の日々が始まった。



鳥病院は現在も同じところに通っています。
鳥の病院が県内にあったのは幸運でした。
開院間もなかったようで先生は当時と今では違う印象です。
今はまさに「先生」で立場が人を作ると言うのを目の当たりにしています。

また私も鳥の専門獣医はなんでも知っててなんでもできて
連れて行けば絶対大丈夫と思っていました。
わざわざ鳥を診るなんていう先生になるくらいだから。
普通は犬とか猫でしょ(当時の感想)

どうやらそうでないらしいと気付いたのは3年後、みどりの疾患が発覚してからでした。
そのあと身に沁みてそう言うことでなかったとわかりました。

当時はそこまで考える余裕はありませんでした。

ちなみに
マクロラブダス症の真菌剤などについてはわかりませんが
現在は薬処方される時に「直接飲ませられますか?」とちゃんと聞かれます。






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ゆずさんのクレーム

ここ最近の小さい頃関連の記事について
ゆずさんよりクレームが入りました。



ブ…ブレイク?いつしたのか?



ブログを始めたことがゆずさんの脳内では「デビュー」なのか



どういう写真ダヨ!





えー確かに可愛いけどこういうのばっかより
いろいろあったほうがよくない?

PAP_0192.jpg
こういうのとか(2011年5月)

出してほしくないのはこれ系だよね?
伯母さん実は1枚持ってるんだ~
あまりにあんまりなので公開しようかどうか4年以上考えてるやつ


ダメだやめろ!

ゆずさんの熱心な羽繕いにより羽軸潰れ

最近もまた1枚見つかりました

全部の羽じゃないしいつもやってる訳じゃないので(発情→換羽と連動?)
突発的な癖かと大目に見てます


キャリーの網が頭部の羽を貫通してますよ?


インコは感情も表情も豊かなんだから
いろいろ見てもらった方がいいじゃない



ゆずさんが絶対に見られたくない写真とは一体?!
いよいよ公開間近なの?
どうする?ゆずさん!!

が。ここで問題が。
久しぶりにその写真見ようとしたらどのフォルダかわからない!


ホーホホホホホー
s-IMG_7907.jpg





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ゆずをお迎えしたあと

☆ゆずをお迎えした日☆)その後です。

当時思っていたことそれは違っていた。
やっていたことはちょっとずれてた。
もっとこうするべきだった、ああした方がよかった。

とか

あれから5年経過して今、振り返るといろいろありますが
なるべくそのまま書いてゆきます。



初めて飼ったセキセイインコ・みどりはとても可愛くて
セキセインコはみんなみどりなんだと思っていて
こんなに可愛いのだからみんなみどりみたいなんだろうと
どこかで思っていたと思う。

ぼんやりとした思考回路のまま「ゆず」をお迎えした。
s-P1010929.jpg
お迎え当日。

月齢的にはどの位だったのだろう
s-P1010930.jpg
一緒にいた他のインコはもっと活発でフワフワしてたのに

なぜこの子だけはこんなしっとりしてるのだろう?

ショップにいたやる気のないアルバイト(おそらく)に言われた通りに用意した
s-P1010931.jpg
あわ玉にお湯を入れてふかしたものを一生懸命食べていた。

みどりも来たときはそうしていた。
フォーミュラーなんてものは知らなかった。
飼育書には載っていたと思うが自分とみどりに関係ないページは読まなかった。

一生懸命食べていた。
s-P1010932.jpg
こうみると乾いたシードは食べていなかったのか。

我が家に来て2日目の朝
s-P1010933.jpg
ここから動かなかったようだった。

それまで鳥病院に行ったことがなかったが
みどりに病気が移ったら大変なので
この子は健康診断を受けさせなくてはならない。

ネットで調べヒットしたところに電話をして予約した。
飼育書の今まで読み飛ばしていた「通院」のページをちゃんと読んだ。
プラケースを2つ買って、食品用の計りを買った。
今では「体重計」とつい言ってしまうがその時は「計り」だった。
体重を計ることが健康管理になるのだそうだ。
それまでみどりを計ったことはなかった。

早速みどりを計ろうとしたら乗ってくれず計れなかった。
でも多分34グラムと思っていた。(それは当たっていた)

ゆずは出てこなかった。
無理やりなことはしないのがいいのだろうとそのままにしておいた。

リビングでみどりと遊び、少し早めにケージに戻し
ゆずがいる部屋へ行く。
部屋にいるときはケージの扉をあけていたがゆずが出てくることはなかった。

そうして5日目。
姪は新しいインコがきてそれはそれは浮ついていた。
何を話すにも浮かれ笑いが止まらない。
そんな姪と話をしていたその時。

ゆずがケージからガタガタと音を立て

私たちのところへ飛んできた。
s-P1010941.jpg
これには本当に驚いた。

この子は、いやこの子も楽しいことが好きなんだ。
s-P1010942.jpg
みどりと同じように楽しいことが好きなんだ。

この子はゆずちゃんで
s-P1010943.jpg
この子もセキセイインコなんだ。

きっとみどりと同じように
s-P1010946.jpg
陽気で楽しいことが好きなんだろう。

鳥には「気持ち」がある。みどりだけじゃなくて。
そんなことを思ったのかも知れない。

みどりじゃなくても、鳥としての気持ちがヒトである自分にも伝わるのかも。

はっきり言葉で思った訳じゃないけどそういうようなことを思ったのだと思う。

だけどその後。

ゆずと私も初めてのことが次から次へと起きて

気持ちを伝える、伝わるどこじゃなくて

何がなんだかわからない、でもなんとかしなくてはならない。
ゆずもそうだったと思うし、私もいったい何がどうなっているのかわからない。

そんな日々に突入していった。



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5年前の今日は初めてゆずを見た日

そうでした。

5年前の今日、ホームセンターで初めてゆずと出会ったのでした。
(追記: お迎えは31日)
水槽の中にわらわらといた大勢の雛の中の1羽であった後のゆずは
その中で2番目に小さく、活発では全然なくてお尻も汚れていました。
飼育書に載っている「こういう雛を選びましょう」とは真逆です。
今なら避けたかも知れないです。

ゆずを迎えた時のことをブログに書いたことがないのは
あの頃のゆずを思うと胸が痛くなってしまうからです。

現在のインコ棚。
投薬しようとカゴから出すといつもここへ逃げました。

s-P1010979.jpg
ここなら簡単に捕まえられないとゆずなりにわかっていたのです。

みどりと同じホームセンターから迎えましたがペットコーナーには
その後4年間行くことができませんでした。
あんじは別のペットショップからです。

2羽目とはいうものの今より更に何も知らなかったために
ゆずには長く不快な生活を強いてしまったなあなどと
色々と刺さることがあるのですが

今はまさかの、私にしてみたら本当に奇跡のモフモフインコとなり

あの時からは想像もできないふてぶ…堂々っぷり。


当時対応してくれたのは明らかにバイトの子でやる気もなさそう、売り場も汚い。
完全に私の被害妄想なのですが「こんなインコ買うんだ、ふーん」と思ってるでしょうあなた!
とちょっと悶々としてたので
(その時だけ。帰ってからはみどりとのことを考えそれどこじゃなくなった)
もし会えるなら今のゆずを見せて
『こんな綺麗なインコになったのよ!すごいでしょ!ほら見てみろー!』とやってみたい
鼻に羽を押しつけて言ってみたい、とこれまた妄想することもありました。
そんなことはもう良いのですが良いと言いつつ書いてみました。

そんなことがあったから今、ゆずのことを褒められると必要以上に嬉しいのです。
そういう意味では3羽の中で一番じーんときます。
性格がツンデレっぽいので「良い所は見た目だけ」とよく冗談で言っていますが
私にしてみたらそれはもう充分過ぎるほど充分なこと。

しかも3羽の中では一番の医者いらずになるほど健康になったし


「雛の頃に栄養が行き届かなかった個体は長生きしない」と何かで読んで
ゆずはもうダメなんだと、なぜそうなるのか不明ですが、泣いたことがアホの、いや嘘のようです。
長生きできるかどうかはまだ今後の行く末を見守りつつ、ですが少なくとも健康体にはなれました。

来たばかりのときの写真を見てたらやはりチクっときました。
でも今がいいからそれでいいとゆずはきっとそう考えている。
だからいいんじゃないかなと思っています。

何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが
出だしはキツイこともあった、でも今は楽しい。
それでいいんだから少し書いてみようかという気持ちになりました。
このうちに来てからのゆずのこと。

よければそちらもお付き合いください<(_ _)>。

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