路傍家のインコ

みどり 2010.01.02お迎え
ゆず 2011.03.31お迎え
あかね(あんじ) 2011.09.27お迎え

るみ (旧・シロ美)
2016.07.19
保護団体よりお迎え
年齢不詳

セキセイ女子4羽になりました
インコお世話担当 兼 書き手
【sio】
2010年セキセイインコみどりと出会って 鳥がこんなに可愛いなんてと衝撃を受けました。

バードライフアドバイザー3級(2015年4月)
愛玩動物飼養管理士1級(2016年)
取得しました
Entries
Categories
tag list

換羽 ハーブ 採食活動 おもちゃ シード ろう膜 動画 果物 若鳥の頃 穂いろいろ お薬 水浴び もぐもぐ 日光浴 野菜 発情 爪切り リュープリン 遊び場 ひゃっはー 未消化便 噛み子 産卵 インコ棚 生あくび ポワ毛 怪我 NG食 キャリー 嘔吐 ケージレイアウト ユーカリ 脚裏 破壊活動 まつ毛 中毒 

Archives
検索フォーム
A day of Budgies
06 | 2017/07 | 08
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
おぼえがき
ブログ開始から

ゆずをお迎えした日

2011年3月29日
その1年ちょっと前にみどりを迎えたホームセンターのペットコーナーへ行った。

なんども書いているが2つの水槽に一人餌になったばかりであろう雛がわらわらいた。
水槽にはそれぞれ「ノーマル」「スパングル」と剥がれかけた手書きで書かれた紙が貼ってあった。

行ってみて驚いた。余りにも不衛生になっていた。帰ろうと一緒に行った姪に言ったけれど
どうしても2羽目のインコが欲しいと言い張る姪は帰らないと言う。

その時はすっかりみどりを溺愛していたのでこんなところで買ったらみどりに病気が移ってしまう。
そう考えていた。

そうは言っても雛は愛らしく見入ってしまった。中雛になりかけているのかみな大きく元気だった。

一際元気で緑色の子がいた。顔を近づけると自分から寄ってくる。愛想がいい。

その向こうにじっとして動かない2羽のインコがいた。
他の子に比べると小さい。水槽の中で一番目と二番目に小さいセキセイインコ。

当時みどりが可愛いそれだけで他に何も考えていなかった自分は愚かにも
その一番小さい雛がいいかな?と一瞬思った。
日本人の悪い癖と言うが「動物は小さければ小さい程いい」という諸悪の根源とも言っていいこの思想。
私にもそれがあった。

でもやはりこの環境でみどりの同居鳥となる鳥を迎え入れることはできないと思った。
飼育書にも書いてある、移る病気を持っている鳥はいると。
2羽目を飼うのも想定してなかったしなんとかなだめすかして姪を連れ帰った。

一日おいて3月31日。
春休みだった姪は私を見るなり例のホームセンターに連れて行けと言う。
しぶしぶ、いや自分も好奇心はあった。
そしてまた買わずに帰ってくればいいと出かけて行った。

2羽の小さな雛がいた「スパングル」の水槽をみた。
おとといと同じように元気なインコたちわらわらしていて
やはり緑色の子が寄ってきた。
しかし一番小さな雛はいなくなっていて二番目に小さかった雛だけがじっとしていた。

みんな元気で暴れている中、その雛はなんとか動いて他の子がさんざん
食べ散らかしゴミだらけになったすっかり冷めたふかした粟玉を食べようとした。
元気な緑色の子がこちらに寄ろうとしたのか、それとも食べるのが気に入らなかったのか
その二番目に小さい雛の頭を両足で蹴り、雛は食べるのを諦め保温器具の上にポツンと乗った。
そこにいればちょっかいは出されないのだろうか。

いくつかのやりとりのあと結局その雛を連れ帰ることになった。

その場で姪はその子を「ゆずちゃん」と呼んだ。
グレーじゃないの?なんでゆずなの?と聞いたら

「頭の色が黄色だよ」と言った。

グレーのインコに見えていた。私にはわからなかった。

どうやってみどりを守ればいいのかそればっかりだった。
メガバクテリア(マクロラブダス症)のことは知っていた。
いや、関係ないからと飼育書の読み飛ばしていた部分を再度読んだのだ。
とにかく隔離して医者に連れて行っていけばいいんだ飼育書通りに。

その頃は医者に行けばなんでも大丈夫と思っていた。
鳥の医者になるくらいだから獣医もなんでもできて
小鳥がかかる病気くらいはなんでもないんだろうと思っていた、と思う。
意識してたかどうかは別として。

無知ではあった。そして世間一般の認識なんて今もこれに近いと思っている。

話が逸れるが
鳥を飼っていない人に心無い言葉を掛けられ傷つく飼い主さんは多いと思う。
自分がそうだったからわかるがだいたいにおいて悪意はない。ただ知らないだけだ。
なので自分自身はもし言われてもそんなもんだろうな、と思うだけだろう。
(現在はみどりの長期通院で、これはメンタルやられるなーと実感もしている)

とにかく「ゆず」を連れ帰ってきた。
s-CIMG0363.jpg

みどりのことを可愛いと思っていた路傍母が「ゆず」を見に来た。
そして何も言わずに戻ってあとでそっと私に聞いた。

「なんであのインコなの?」
私にもわからなかった。なんでなんだろう。

私はみどりのことばかり考えていて
「はっ?わたしみどりだけで良かったのにどうしたの?」状態になってしまっていたのかも知れない。
このインコの名前を呼べずについ「あの子」など言ってしまって何度も姪に

「ゆずだよ!」 と怒られた。

PAP_0243.jpg
ゆずだよ!

そう、ゆずだったんだよ。

ペットを同一化することなく擬人化し過ぎることなく
違う生き物として尊重しなくてはならないと教えてくれたのが

ゆずだった。


にほんブログ村 鳥ブログへ

ランキング参加しています。

いつもありがとうございます。





にほんブログ村 トラコミュ セキセイインコへ
セキセイインコ




関連記事
スポンサーサイト

テーマ:鳥さんとの暮らし
ジャンル:ペット

タグ:若鳥の頃